球が故意に人に止められる
この規則は次の場合に人がプレーヤーの動いている球の方向を故意に変えた、あるいは止めたことが「分かっている、または事実上確実」な場合にだけ適用します。 プレーヤーが動いている球の方向を故意に変えたり、止めた場合、そのプレーヤーは一般の罰を受けます。 球の方向を故意に変えたストロークが、パッティンググリーン以外の場所から行ったストロークの場合、球の方向が変えられたり、止められていなければ、その球が止まっていたと推定する箇所に基づいてプレーヤーは救済を受けなければなりません(救済は規則11.2c参照)。